今回は、久しぶりに「若返り、アンチエイジング」のネタです。
30代になると、誰しも気になるほうれい線(法令線)の話です。
ほうれい線とは加齢によって頬がたるみ、それに伴ってできる鼻から口元にかけてできる鼻唇溝のしわのことです。
上記の赤い線がほうれい線(法令線)です。
ほうれい線については、最近テレビやマスコミで取り上げられることが多くて、皆様にとってもお馴染みの単語としてすっかり定着しましたね。
ベストで最も効果があり、持続力があるほうれい線の若返り治療は、フェイスリフトという手術です。フェイスリフトは、このブログでも何回もご紹介していますが、切開して、たるみを引き上げる手術のことです。
ただ、手術を受けるまでは、覚悟できないかたというのは、やはり多いわけで、そのような方におすすめするのが、今回のプチ整形による若返りです。
(このブログでは)お馴染みのヒアルロン酸とコラーゲンという2種類の注射を組み合わせて、このほうれい線のしわを消していきます。
右側
正面
左側
上段:プチ整形の治療前(2011年3月30日)
中段:注射直後。直後なので、針跡が赤くなっています。
下段:2011年5月12日、治療後約6週間。
見比べると、よくわかりますでしょ!
ほうれい線がかなり浅くなっているのがわかると思います。
ポイントは、ヒアルロン酸とコラーゲンという2種類の注射材を使っているところです。皮膚の浅い層にコラーゲンを注入し、より深い層にヒアルロン酸を注入していきます。
「プチ整形なら、どこで治療を受けてもドクターの技術は変わらないと、考えている患者さんがよくいますが、決してそうではありません」と、
ちょこっとだけ営業をさせてもらいました^_^;
上記:この患者さんに書いていただいた治療後の感想(クリックすると大きくなります)
ほうれい線の若返り治療には、今回ご紹介した方法以外にも、糸で引き上げる方法、ご自身の血液を加工して注入する方法など、いろんな方法があります。
患者さんがどれくらいの効果と持続力を求めているか、また、治療後の腫れやダウンタイムをどのくらい気にされているか、などを総合的に考慮した上で、患者さんにとって最善の治療を実際に診察しながら、患者さんと決めていきます。
是非、お気軽にご相談してくださいね。
美容HP「ヒアルロン酸注射(若返り)」もご参照ください。
千葉の美容整形外科 船橋中央クリニック 元神賢太